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2007年6月28日 (木)

阪南市立病院に関するマスコミ報道について

 6月25日(月)の読売新聞の夕刊で、阪南市立病院が来月から内科を閉鎖することに伴い、一面で「再建団体転落も阪南市ピンチ」「退職金7億円赤字補てんへ」「第2の夕張懸念」と大きく報じられました。

確かに、市側が非常勤職員に対して、解雇通告を出したり、職員の勧奨退職を募ったりしているのは事実です。

 今までに市立病院関連特別委員会で、こういった事の予測を前提にした理事者側の説明はなされたものの、実際、どれぐらいの人数が退職を申し出たのかも、報告されていない中でのマスコミ報道でした。

私のもとにも記事を読んだ市民の皆さんから、「阪南市はどうなるんや、大丈夫なんか」と多くの不安の声が寄せられるようになりました。

 また、過日私が委員長を務める事業水道常任委員会でも、、議員の一人が自分自身、病院関連特別委員会の委員にも関わらず、この報道に起因する、場違いな発言や質問の許可を求めようとしてくるなど、動揺が広がっているように思います。

医師も、まだ、市の職員として在籍している段階で、市側がとったこのような方法は、私は理解できません。

職員や市民に不安を抱かせるだけで、最善の方策ではないと思います。
いずれは必要な時期は来るかもしれませんが、まず、内科医師の確保を精一杯やり遂げるべきであると考えます。

私が推測するには、やり遂げることなく、早々と医師の確保はあきらめたようにしか思えません。

次の段階が目に浮かんできますが、力の限り頑張らないと、今日まで地域医療を支えて頂いた皆さん方に申し訳がありません。

2007年6月24日 (日)

内科医師と最終交渉をしました

 恐れていたことが現実になってしまった。
昨日、夕方から市長や市立病院の関係者と、私が紹介している医師との最終交渉を行いました。

条件面でかなりの開きがあったのですが、こちらが歩み寄って、まず非常勤で、週に三日間の勤務からでも可能であることを伝えました。

その先生も、最初は「市立病院を何とか救いたい」とおっしゃってたんですが、あまりにも、悲観的なことばかり病院関係者が言うので、その先生が「私が市立病院で働こうとしている意義は何なんですか」と言われる始末で、本当に私もがっかりしてしまいました。

現状が大変なことを説明するのはいいのですが、やる気のある人まで、気持ちが削がれて落ち込んでくるような雰囲気で、もっと前向きに考えてもらわなければならないと思いました。

「私たちと一緒に、地域医療を支える為に是非とも力を貸してください」と声をかけてくれるのだったらまだしも、そういう言葉もありませんでした。

結局のところ、市長が7月中に常勤医師を見つけてくることを条件に、8月から来てくれることになりました。

この先生は、来年4月からは常勤も可能であるとおっしゃってくれてたのですが。

他にも今日の条件より有利な引き合いが、2件もあるという中での交渉だったのに、ある意味で残念です。

私は議会において、舞鶴の市立病院の例を挙げさせてもらいましたが、その先生も帰り際に「舞鶴とよく似てきましたね」と呟かれ、ひじょうにこの先のことを、危惧されていました。

私も本当にそうならないように、努力をしているのですが。

2007年6月22日 (金)

市立病院問題についての新聞折り込みがなされた

今日、市立病院問題について、市民向けの新聞折り込みが入りました。
これが二回目で、内科医師全員が退職するについて、7月1日以降の市立病院の診療体制をどのようにしていくかのお知らせが主な内容でありますが、事ここに至った経緯まで記載されています。

私は、この文面を昨日の議員連絡会で初めて目にしました。
市立病院関連特別委員会で審議される前の文面と、文言が修正された後の文面でありました。

私はこのことをとやかく言うつもりはありませんが、少なくとも、市民にお知らせする以上は、もっと正確に、そして退職される医師や、それに伴って解雇される非常勤職員の方達にも配慮されるようなことでなければならないと思います。

たとえば、一人の医師が開業する予定になっている記述がありますが、実際には開業しません。
これを読んだ市民は、辞められる医師が悪いように感じる人もいるだろうし、第一、医師を派遣してくれていた大学側はこれを見て、どのように思われるでしょうか。
心証を損ねるに違いないと思います。

市民に情報開示をすることの必要性は否定しません。

しかし、これからの病院経営を続けていくには、和歌山県立医科大学の支援も必要であるだろうし、他の大学病院の協力や医療グループに対しての医師確保に向けての働きかけも必要であると思いますが、このような内容のことを新聞折り込みを使って公表する限りは、個人的なものを除いては、応じるところはないと思います。

私も医師を紹介していますが、非常に心配になってきました。
その先生の気持ちを傷つけないかと。

2007年6月17日 (日)

病院関連特別委員会が開催されます

 6月18日(月)、に病院関連特別委員会が開催されます。

私はこの特別委員会の委員ではないので、通知はなかったのですが、たまたま15日(金)に役所に登庁した時、委員会があることを知りました。

6月30日以降の、内科医師不在の市立病院の今後の経営をどうしていくかということの、市民に対する新聞折り込み内容を、特別委員会に所属している議員に説明がなされるものだと思います。

現在の医師確保に向けての取り組み状況が示されることですが、市長も独自に医師と交渉していると話されていましたが、成立したかどうか?

私が紹介した医師が、来てくれることを発表してくれるかどうかは分かりませんが、一人でも多くの、医師確保の目処がついた旨の報告がなされたら良いのですが。

確認の為、私も傍聴いたします。

2007年6月15日 (金)

阪南市立病院問題の質問要旨

6月7日、第二回定例会において「内科医師退職による、今後の阪南市立病院の経営について」
を午前10時より1時間びっしり質問をしました。まず現状に至るまでの問題点を指摘し、これから発生するであろう問題も予測し、病院が生き残る為の対策を提言しました。
具体的には、医師の確保に対する阪南市立病院の改善しなければならない点。
それは第一に医師の待遇面の改善。(給与等)

第二に医師派遣もとの大学等に対する研究費等の支出。

第三に現在の病院を10年以内に新築するという決定。(魅力ある病院の創造には不可欠)

阪南市立病院は平成18年度から平成23年度までの経営改善計画を打ち出しましたが、医師があっての病院。医師がいなくなったら病院は成り立たないということが、改めて思い知らされることになりました。
7月1日以降も、和歌山県立医科大学から派遣して頂いて、診療を続けていくことになる、小児科、胃腸科外科、整形外科も、このままでは維持できなくなると私は考えます。
早急にこれらの施策を実行し、和歌山県議会にも、阪南市を含めた泉南地域は、和歌山県の医療圏域であることを、今以上に理解してもらわなければならないと思います。(私の父親も現在、和歌山県立医科大学付属病院でお世話になり、ICUにて入院治療中です)
最後に、市長に対して、待遇面を改善してくれるのなら、私が個人的に内科医師を紹介するということを議会で発言しました。
13日に面談し、来てくれる方向で話しは進んでいます。その先生も「救いたい」とおっしゃっていました。感じの良い先生です。また、もう一名の先生も現在交渉中です。頑張りたいと思います。

議会の質問内容は、後日、ホームページで公開します。

2007年6月 1日 (金)

阪南市立病院が存続の危機に立たされている

 今日から第二回定例会が開催され、一般質問が始まります。

私の出番は七日の午前10時からの予定です。

質問事項は、「内科医師の退職による今後の市立病院の経営について」ということで、

現状を分析し、問題の解決策を提言いたします。

 阪南市立病院は、内科医師が6月末をもって、全員退職することになることにより、存続の危機に瀕しています。

 実は、私は4月の10日から5月の2日まで、阪南市立病院に内科入院をしておりました。

6月18日まで私も患者であり、義母も、現在、まだ市立病院に入院中です。

そのときの実体験をふまえて、患者の立場と、患者の家族の思いを訴え、阪南市立病院の存続に取り組んでいきます。

傍聴にも来て頂きたいと思います。

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