議員定数削減に対する私の考えです。
9月28日の議会で、議員定数を20人から16人とする議員提案がなされましたが、誰が賛成し、誰が反対したとか、それぞれの議員がブログや市政報告で述べられているようですが、私の、提出者中谷隆年議員に対する質疑と反対討論は以下のとおりです。
(質疑)
提案理由では平成18年度の経常収支比率を例にあげられ、財政の硬直化が進行し逼迫していると認識をされているようですが、19年度もより以上悪くなるとの見通しのもとで、このような議案の上程がなされたものと思慮します。
その原因の主たるものは、内科医師退職による市立病院の経営だと中谷議員は考えますか。
なぜ、こういうことを質問するかと言うと、今年の7月11日水曜日に開催された市立病院関連特別委員会で示されたシミュレーションで、中谷議員は、平成21年度に財政再建団体に陥る可能性があることを捉え、持論を述べられているわけです。勧奨退職制度に係ることでは、「阪南市のいいところといったら、お金はない、物はない、でも人はあるんですよ、人を大事にする行政をお願いしますよ」って言われて、「それには、まず情報公開だ」といわれている。私には意味が理解できません。委員会記録を何回読み返してもわからない。擁護しているのか、何をどうしたいのか。
また、「市民からこのままでは病院をつぶしてしまうことになる、市会議員は何をしているんやとおしかりの言葉を受けている」とも言われています。市民感情を気にしながら、行政に対して物を申しているようにしか思えない。
市長に対しては「辞職勧告案や不信任案を出しましょうか、選挙しましょうか。もうそういう方向に我々が踏み出さないかんような局面に差しかかっている」と逼迫した状況を述べられいます。
我々とは誰のことをいっているのか知りませんがね。
以上のことも踏まえてお聞きしますが、この提案理由に示されている職員の再編も必須とはどういう意味に理解したらいいのか。
文字どおり編成しなおすということが必ず必要なのか、集めて一つにまとめあげるということが必ず必要なのか、あるいは職員も削減が必要だから、議員も削減が必要ということなのか、どうなんですか。
併せて、市長に対しては何も求めないのですか。
委員会でそれだけのことを言っておきながら、議員定数削減だけでいいのですかね。
以上3点についてお答え下さい。
次に、 戻りますが、少子高齢化の到来が急激過ぎるため、今後はシビルミニマムの論議が活発になるとも提案理由の中でいわれておりますが、あなたの考えられているシビルミニマムとはどういうことなのか。
具体にはどういったことを考えられているのか。
地方自治体が住民の為に備えなければらない、最低限の生活環境基準ということはわかっていますよ。いかがですか。
以上4点の質問に対する答弁は、答弁できないものもあり、全くピントのはずれた内容でした。
詳しくは、図書館等で公開される会議録をお読み下さい。
また、他の議員の質問の中で、「議員定数を16人とする根拠は何か」と質問され、「根拠はない」との答弁をされ、あきれてしまいました。
次は、議場で行った私の反対討論です。
阪南市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定に対する反対討論を行います。
提案理由の中で、本市の財政状況や社会情勢を勘案すれば、議会においても、さらなる議会改革と議会経費の削減に努めなければならないとしていますが、このことを私は否定するものではありません。
しかし、なぜ平成19年の9月議会で定数を16人とする必要があるのか私には理解できません。まだ、改選まで2年もある中で、今決定したとしても、改選後まで、実質的に何ら財政に反映されることもないし、ただ単に市民に対するパフォーマンスとしか映らない。
それよりも、改選までの間に十分に議論し、定数を16人とするのがいいのか、それ以上削減するのがいいのかということも含めて慎重に進めるべきである。
あわせて、平成16年8月に3市2町の合併構想が合併協議会を設置した中で実現しませんでしたが、今後、合併を視野に入れた大きい枠組みの中での議員定数のあり方というものにも、取り組んでいかなければならないと考えます。
以上の理由により、阪南市議会議員定数の一部を改正する条例制定に対し、反対をいたします。
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